犯人は踊る!どんなゲーム?
「すごろくや 犯人は踊る」は、手軽に楽しめる推理ゲームです。プレイヤーはそれぞれ秘密の役割を持ち、犯人を探し出したり、犯人として正体を隠したりします。シンプルなルールながら、会話や駆け引きが満載で、初心者からボードゲーム好きまで、幅広い層が楽しめます。
ゲームの流れ
- 役割の決定: 各プレイヤーに「市民」または「犯人」の役割がランダムに配られます。
- 情報収集: プレイヤーは互いに質問をしたり、行動を観察したりして、犯人に関する情報を集めます。
- 告発: 誰が犯人だと思うかを告発します。
- 多数決: 告発されたプレイヤーが犯人かどうかを、多数決で決定します。
- ゲーム終了: 全ての犯人が告発されるか、市民が誤って告発されるとゲーム終了です。
実際にプレイしてみた感想
家族で遊んでみましたが、これが意外と盛り上がります!普段はあまり話さないような家族も、犯人探しのために積極的に会話するようになり、コミュニケーションのきっかけにもなりました。
特に面白かったのは、犯人役のプレイヤーが、怪しい行動をせずに、逆に積極的に情報を提供することで、市民の疑いをそらす作戦に出たことです。巧妙な演技に、見事騙されてしまいました(笑)。
良い点
- 手軽に遊べる: ルールが簡単なので、すぐにゲームを始められます。
- 会話が盛り上がる: 犯人探しのために、プレイヤー同士の会話が活発になります。
- 何度でも楽しめる: 役割がランダムに変わるので、毎回違った展開が楽しめます。
- コンパクトで持ち運びやすい: 旅行先や外出先でも気軽に遊べます。
悪い点
- プレイヤー人数: 3~6人でのプレイが推奨されています。2人だと少し物足りなく感じるかもしれません。
- 運要素: 役割がランダムに配られるため、運要素も少しあります。
競合ゲームとの比較
犯人探し系のゲームとしては、「犯人は踊る」以外にも、「ito」や「コヨーテ」といった人気作品があります。
- ito: お題に対して、自分の数字を隠して、他のプレイヤーの数字を推理するゲームです。「犯人は踊る」よりも、より高度な心理戦が楽しめます。
- コヨーテ: 嘘をつきながら、自分のカードを出し切るゲームです。「犯人は踊る」よりも、より積極的な嘘と騙し合いが楽しめます。
「犯人は踊る」は、これらのゲームに比べて、よりシンプルで、初心者でも遊びやすいのが特徴です。家族や友人と、気軽に推理ゲームを楽しみたい方におすすめです。
まとめ
「すごろくや 犯人は踊る」は、手軽に楽しめる推理ゲームで、家族や友人と盛り上がること間違いなしです。シンプルなルールながら、会話や駆け引きが満載で、何度でも楽しめます。ぜひ、一度プレイしてみてください!
