角刈書店 ガムトークこどもとは?
「角刈書店 ガムトークこども」は、6歳以上の子どもと一緒に楽しめる、ちょっと変わったボードゲームです。一見すると普通のボードゲームに見えますが、このゲームには「オチ」がありません! むしろ、オチを期待せずに、子どもたちの自由な発想や会話を楽しむことが目的なのです。
ゲームのルールは簡単。順番にカードを引いて、そのカードに書かれた言葉をきっかけに話をしていきます。良い話かどうかは関係ありません。終わったら、どんな話であれ「良い話や」とだけ言います。それだけです!
なぜ「ガムトークこども」がおすすめなのか?
このゲームの魅力は、大人が考える「良い話」の基準を一度捨てて、子どもたちの世界観に浸れること。子どもたちは、大人が思いもつかないようなユニークな発想や、突拍子もないストーリーを紡ぎ出すことがあります。そんな子どもたちの話をじっくりと聴くことで、親子のコミュニケーションが深まり、子どもの「聴きたい」「話したい」という欲求を育てることができます。
また、ガムサイズで持ち運びにも便利なので、旅行先や外出先でも気軽に楽しめます。2人からプレイできるので、兄弟姉妹や友達と一緒に遊ぶことも可能です。
競合商品との比較
市販の多くのボードゲームは、明確なルールや勝利条件があります。例えば、定番の人生ゲームやモノポリーは、お金を集めたり、資産を増やしたりすることが目的なので、競争意識を刺激する可能性があります。一方、「ガムトークこども」は、競争ではなく、協力して物語を創り上げていくことに重点を置いています。そのため、子どもたちが安心して自分の意見を言える、居心地の良い空間を作ることができます。
また、近年人気を集めている「コドモノポリス」は、子ども向けの可愛いデザインが特徴ですが、こちらも基本的には資産を増やし、相手を破産させるというゲーム性を持っています。それに対して「ガムトークこども」は、ゲームの目的自体が「会話を楽しむ」ことなので、より自由で創造的な遊び方を提供します。
実際にプレイしてみた感想
実際に6歳の娘とプレイしてみましたが、最初は少し戸惑っていました。「オチがないの?」「どうすればいいの?」と質問されましたが、すぐに慣れて、自分の好きなように話を始めました。
娘が引いたカードには「おばけ」と書かれていました。すると、娘は「夜中に庭に出てきて、お花に水をあげていくおばけの話」を想像しました。その話は、とても優しくて、温かい気持ちになりました。
大人が真面目に「良い話」をしようとすると、子どもたちはすぐに飽きてしまうこともありますが、「ガムトークこども」は、そんな心配がありません。子どもたちは、自分の世界で自由に遊び、私たち大人は、そんな子どもたちを見守り、一緒に笑うだけで十分なのです。
メリット・デメリット
メリット:
親子のコミュニケーションを深めることができる
子どもの想像力や表現力を育むことができる
ルールが簡単で、すぐに遊べる
持ち運びが便利
大人も子どもも一緒に楽しめる
デメリット:
明確なオチがないので、ストーリー展開に物足りなさを感じる人もいるかもしれない
子どもの年齢によっては、会話が続かない場合もある
