【マザーズセレクション大賞】パナソニック ベビーモニター スマ@ホーム KX-HC705-W レビュー
育児中のママ・パパにとって、赤ちゃんの様子を常に把握できるベビーモニターは必須アイテムですよね。今回は、2023年のマザーズセレクション大賞を受賞したパナソニックの「スマ@ホーム KX-HC705-W」を徹底レビューします!
WiFi設定不要ですぐ使える!
このベビーモニターの最大の魅力は、WiFiへの接続や専用アプリのダウンロードが不要な点です。設定が面倒な方や、セキュリティに不安を感じる方でも安心して利用できます。箱から出してすぐに使える手軽さは、育児で忙しい毎日には本当に助かります。
安定した映像・音声で安心
電子レンジや無線LANとの電波干渉が少ない通信方式を採用しているため、安定した映像と音声で赤ちゃんの様子を確認できます。途切れる心配がないので、安心して家事をしたり、他の用事を済ませたりできます。
赤ちゃんの状態を知らせてくれる機能
モニター機の光と音で、赤ちゃんの様子をお知らせしてくれる機能も便利です。使用可能距離は約100m(見通し距離)なので、広い家でも安心して使えます。カメラには音、動作、温度の3種類のセンサーが搭載されており、これらの変化をモニター機で確認できます。
例えば、
- 音センサー: 赤ちゃんが泣き声をあげると、モニター機が知らせてくれます。
- 動作センサー: 赤ちゃんが動き出すと、モニター機が知らせてくれます。
- 温度センサー: 部屋の温度が設定範囲を超えると、モニター機が知らせてくれます。
これらのセンサーのおかげで、常に赤ちゃんのそばにいる必要はありません。リビングやキッチンで家事をしながらでも、赤ちゃんの変化にすぐに気づくことができます。
おやすみ音と子守歌で快適な睡眠
モニター機から、胎内音、心音、ホワイトノイズ、波の音、雨音の5種類のおやすみ音と子守歌を再生できます。設定により、音声を検知したときに自動再生することも可能。例えば、赤ちゃんが泣き出したときに、自動でおやすみ音をカメラから流すことができます。
他のベビーモニターとの比較
ベビーモニターは様々なメーカーから販売されていますが、パナソニックの「スマ@ホーム KX-HC705-W」は、WiFi設定が不要で安定した通信が可能な点が大きな魅力です。例えば、
- VTech DM221: こちらはWiFi接続が必要で、設定に手間がかかる場合があります。また、電波干渉の影響を受けやすいというデメリットもあります。
- Motorola MBP855: こちらもWiFi接続が必要で、アプリの使い勝手がイマイチという声も聞かれます。
これらの製品と比較して、パナソニックの「スマ@ホーム KX-HC705-W」は、設定の簡単さと安定した通信品質で優れていると言えるでしょう。
実際に使ってみて
実際に使ってみて、一番感動したのは、設定の簡単さです。説明書を読まなくても、すぐに使うことができました。また、映像と音声がクリアで、赤ちゃんの表情や動きがよくわかります。夜間でも赤外線でしっかりと撮影してくれるので、暗い部屋でも安心です。
デメリットとしては、モニター機が充電式であるため、バッテリー切れに注意する必要があります。しかし、ACアダプターも付属しているので、コンセントに繋いで使用することも可能です。
まとめ
パナソニックの「スマ@ホーム KX-HC705-W」は、WiFi設定が不要で、安定した通信品質、便利なセンサー機能、そして快適な睡眠をサポートするおやすみ音と子守歌を搭載した、育児を強力にサポートしてくれるベビーモニターです。設定が簡単で、誰でもすぐに使いこなせるのも魅力の一つです。ぜひ、この機会に検討してみてください。
